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FPの田舎暮らしコラム

移住体験ツアーの活用

fp column

2019.07.04

国の施策として地方移住が推進されてから、各県市町村が積極的に移住誘致に力を入れています。

「家賃の補助をします」という定番(?)から「移住したら家をプレゼントします!」や、「移住したら牛1頭プレゼント!」といったものまでたくさんあります。 この辺りは、いろいろ疑問が尽きないのですが、それはまた別の機会で。。。

それと別に紹介したいのが、自治体が実施する「移住体験ツアー」や「お試し暮らし制度」といったサービスです。

移住候補地のことをインターネット上で見てもわからないことの方が多いのは当然ですから、現地に足を運ばれると思います。

ですが、移住候補地に視察に行くと言っても、ホテルを予約して、ネットで見たビュースポットを見てまわって(大体すぐに見終わる)、残り時間はあてもなくレンタカーを走らせて終わっては、ただの観光です。暮らしなんて見えるわけがありません。

しかし縁もゆかりもなく、知り合いもいない土地で、「誰に話を聞けばいいの?」、「どういうところを見て回ればいいの?」ということになるのはもっともです。みんながみんな、知らないおばあちゃんに話しかけることはできないでしょう。そのような単純かつ、難しい問題も、自治体や移住支援団体が主催する「移住体験ツアー」を利用すれば安心です。

全国各地で開催されている「移住体験ツアー」は、1泊2日もあれば、長期ですと1週間以上、現地で泊まりながら、暮らしに必要な情報、まちの概要の説明や空き家見学など、ありとあらゆる情報の説明を受けながら、いろいろな体験をしたり、先輩移住者さんから、ネットで調べてもわからなかった、実際に暮らしてみて良かった点、悪かった点などを直接聞くことができます。

こういったツアーに参加するメリットとして、他の参加者さんがいることで、自分では気づくことが出来なかった気づきを共有できることがあります。田舎で暮らす前に何を聞いておけば良いかわからない、何を知っておかないと困るのかなど、一人では思いつかないことを他の参加者さんが質問してくれると、とても参考になります。

当協議会の「島時々半島ツアー」と題した1泊2日のツアーは、観光要素を排除し、生活のための情報を盛り込んだ、本当の移住体験ツアーとなっています。

まず行程の中に、「そば打ち体験」のようなものはありません。田舎暮らしで必要なのはそばの打ち方ではなくて、そばを売っている場所=スーパーの情報だと思うので、周防大島では、実際に参加者さんにスーパーの中に入ってもらい、品揃えや物価を確認してもらっています。

また、どこで暮らしていても必要なお金=家計の話について、専門家であるファイナンシャルプランナーから説明があります。田舎に移住したファイナンシャルプランナーの話ですから、とても参考になると断言しておきます(って、私ですけどね(笑))

そして、老若男女問わず、病気・ケガはしますし、持病をお持ちの方だっていらっしゃいます。そこで医療制度についてもお医者さんから直接説明があります。

ちなみに、医療と家計の専門家からの説明があるのは、全国数多くあるツアーの中でも、周防大島町の「島時々半島ツアー」のみです。ちなみにツアーからの移住実績も約3割ありますので、内容の良さがうかがえると思います。

それはさておき、どの町のツアーが一番良いなどはありません。まちのことを参加者さんに好きになってもらいたいという思いが込められていれば、素晴らしいツアーであることは間違いないと思います。おそらく参加されれば感じると思います。

また、お金と時間はかかりますが、複数のツアーに参加することもおすすめします。

実際私も、「島時々半島ツアー」に参加された方には、「当ツアーを、他の町を判断する際の基準にして下さい」とお伝えしていますが、比較することで見えてくることがたくさんあると思います。

そして参加されたら、とにかくその土地の空気を感じて、たくさんの人と会話をして下さい。いくらインターネットが普及しても、こればかりはわかりません。

五感のすべてで田舎を感じて、地元の方、先輩移住者さんの声に耳を傾けて下さい。

きっとあなたの琴線に触れるときがあるはずです。

ご自身にとってベストな田舎を見つけるための第一歩としてぜひ活用してみて下さい。

AUTHOR:泉谷 勝敏 / Izutani Katsutoshi

2007年、大阪よりIターン。2009年、周防大島でファイナンシャルプランナー(FP・家計の専門家)として起業。当協議会では、全国で唯一の「田舎暮らしの家計相談もできる窓口」の担当として、Iターン者ならではの移住者目線の提案をしています。

[いずたにFP事務所] http://izfp.net/



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