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FPの田舎暮らしコラム

田舎暮らしを考えるみなさんへ

fp column

2019.05.09

みなさんは、田舎暮らしというと、どのようなイメージをお持ちですか?

憧れる方にとっては、「自然がキレイで空気がおいしい」、「人がおおらかで、おすそ分けがもらえる」。興味のない方にとっては「何もなくて不便」、「夜は真っ暗!」といったようなものでしょうか。

どれもきっと正解です。

近年は、肯定的に書かれることが多くなった田舎暮らし。

でも、待って下さい。本当に田舎暮らしは素晴らしいのでしょうか。そんなに良ければ過疎化していないはずです。

みなさんがテレビで見る田舎のイメージは、東京のメディアが作った田舎像であり、断片にすぎません。当然ですが、テレビであまり使われない雨の日もありますし、自然が豊かなところで暮らしていれば、あちこちに虫がいっぱいいますし、家の中にも入ってきます。

ごく普通、当たり前のことです。すべてのことは、地元から見れば何も珍しくありません。ですが、テレビの影響が強い方、あえて言わせてもらうと、情報を鵜呑みにして、自分で考えることができない方が少数ながらいらっしゃいます。そしてあり得ないことに、その情報だけで計画も立てずに田舎暮らしをはじめてしまいます。

楽しいことだけではありません。トラブルや困りごとなど、いろんなことが起きます。そんなこんなもひっくるめて「暮らし」なのです。どこで暮らしたってある話です。

その上で都会の暮らしと田舎の暮らし。どちらが良くてどちらが悪いというのはありませんが、どちらが向いているというのはあるかも知れません。

東日本大震災を機に、ワークライフバランスが見直され、「里山資本主義」という言葉も生まれ、地方の可能性が再認識されました。

地方で暮らすものとしては、田舎の良さがもっと広く伝わり、多くの方に田舎暮らしを選択肢に入れていただき、全国の素敵な田舎が消滅することなく、元気であり続けるきっかけになって欲しいと願っています。

それと同時に、田舎暮らしをノリではじめられることには抵抗があります。田舎には日本を支えている方々がたくさんいて、大切な日本の文化を守っています。どうこうして欲しいとまでは言いませんが、最低限、知っていて欲しいです。

そういったことも含めて、まずは田舎暮らしを始める前に田舎のいいところ、悪いところを知ってください。

そして、大事なことなのですが、移住する前に減点・加点を繰り返してください(移住してからでは遅いのです)。その作業を繰り返した後、及第点に残っていれば、そこで移住して下さい。きっと楽しい田舎暮らしが待っています。

AUTHOR:泉谷 勝敏 / Izutani Katsutoshi

2007年、大阪よりIターン。2009年、周防大島でファイナンシャルプランナー(FP・家計の専門家)として起業。当協議会では、全国で唯一の「田舎暮らしの家計相談もできる窓口」の担当として、Iターン者ならではの移住者目線の提案をしています。

[いずたにFP事務所] http://izfp.net/



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